五感で感じる絶景旅~日本の魅力を訪ねて~

2027年のお正月はホテルクオリティーで。プリンスホテルのテイクアウトおせち&宿泊プラン

▲ザ・プリンス 京都宝ヶ池公式Webサイトより「厳選おせち“匠” 和洋二段重」

2027年のお正月はホテルクオリティーで。
プリンスホテルのテイクアウトおせち&宿泊プラン

新しい1年の幕開けは、心華やぐ特別なお料理で迎えたいもの。

2027年のお正月は、シェフの技が光るプリンスホテルの「おせち」で贅沢に過ごしてみませんか?

この記事では、おせちの由来や具材に込められた願い、地域ごとに異なる定番料理といった豆知識から、ホテルがつくるおせちならではの特徴までをわかりやすく解説します。

さらに、ホテルで優雅に新年を祝う宿泊プランもあわせてご案内。

皆さまの好みに合う、素敵な「祝い膳」を見つけていただけるはずです。

この記事の要約

  • おせちの由来や具材に込められた願い、重箱の段数の意味といった基礎知識を解説
  • 北海道・東北から九州・沖縄まで、地域ごとに異なる定番おせち料理と意味をご紹介
  • 和洋折衷の人気や食材の魅力など、ホテルが販売するおせちの特徴を解説
  • 予約開始の時期や食べるタイミングなど、気になる疑問をQ&A形式で解消

全国

こんな方におすすめ!

  • お正月
  • おせち
  • 料理

更新日:2026/10/23

今回の旅の目的地

おせちの基礎知識

おせちを選ぶ際に参考になる豆知識

  1. 平安時代から続く祝いの膳

    1 おせちの由来

    • グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「和洋おせち 二段重」

      ▲グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「和洋おせち 二段重」

    平安時代の宮中では、年に数回の「節句」の日に宴会を行い、神様に料理をお供えしていました。

    季節の節目を祝う日に、神様へ供えられた料理が「御節供(おせちく)」です。

    江戸時代後期になると節句の行事が庶民へ広まり、節句のなかでも一番目のお正月に食べる料理だけが、おせち料理と呼ばれるようになっていきました。

    新しい1年の実りと幸福を願う気持ちが、今も重箱のなかに受け継がれています。

  2. 一品ごとに込められた願い

    2 おせちのそれぞれの具材の縁起や意味

    • 東京プリンスホテル公式Webサイトより「日本料理のおせち」

      ▲東京プリンスホテル公式Webサイトより「日本料理のおせち」

    おせちの具材には、新しい1年への切実な願いが込められています。

    海老は腰が曲がるまで長生きできるようにと「長寿」を、黒豆は「まめに(勤勉に)働けるよう」・邪気を払って無病息災でいられるようにとの意味があります。

    数の子は卵の多さから子孫繁栄を、田作りは小魚を田畑の肥料に用いたことから豊作を願う一品。紅白かまぼこは、赤が魔除け、白が清らかさを表します。

    栗金団の「金団」は、金色のお団子のこと。つまり、金運の縁起ものなのです。

    こうした縁起の良い具材を重箱に詰めることには、「福が重なるように」との意味があります。

  3. 福が重なる縁起のかたち

    3 重箱の段数を奇数にする意味

    • グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「和洋中プレミアムおせち 三段重」

      ▲グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「和洋中プレミアムおせち 三段重」

    おせちを重箱に詰めるのは、「福が重なるように」という願いを形にしたものです。

    その段数は、三段重や五段重といった奇数が縁起の良いものとされてきました。割り切れない奇数に、めでたさが途切れないようにとの願いを重ねたためです。

    正式とされる四段重も、忌み数である「四」を避けて、四段目を「与(よ)の重」と呼びます。

    一の重には祝い肴と口取り、二の重には焼き物、三の重には煮物、与の重には酢の物やあえものを詰めるのが基本の形です。

    近年は、少人数の食卓に合わせた一段重や二段重も人気を集めています。

地域で異なるおせち

【地域別】定番おせち料理と意味

  1. 関東と関西で異なる3品

    1 地域による祝い肴三種の違い

    • グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「和洋一段 生おせち」

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「和洋一段 生おせち」

    おせちの基本となるのが、祝いの席に欠かせない「祝い肴三種(いわいざかなさんしゅ)」です。

    関東では、黒豆・数の子・田作り(ごまめ)の3品。関西では、田作りに代わってたたきごぼうが並びます。

    たたきごぼうは、地中深くに根を張るごぼうの姿に、家の基盤が固まるようにとの願いを重ねたもの。

    味つけにも違いがあり、関東は濃口醤油と砂糖でしっかりと、関西は薄口醤油と出汁で上品に仕上げるのが特徴です。

    同じおせちでも、土地ごとに願いの表し方が異なります。

  2. 北海道・東北

    2 海産物や酢の物

    • 海の幸を使った昆布巻き

      ▲PIXTAより「海の幸を使った昆布巻き」

    豊かな海に囲まれた北海道・東北のおせちは、海の幸が主役です。

    北海道の「氷頭(ひず)なます」は、鮭の頭部の軟骨を大根とともになますに仕立てた一品。コリコリとした食感が楽しめます。

    秋田県ではハタハタを米とともに漬け込んだ「ハタハタ寿司」が正月の食卓に並び、青森県ではナマコの酢の物、岩手県では鮭の紅葉漬けが親しまれています。

    またこの地域では、大晦日の夜からおせちを食べ始める風習が残る家庭も多く、年越しとともに新年を祝います。

  3. 関東

    3 甘露煮や練り物・玉子料理

    • 新横浜プリンスホテル公式Webサイトより「日本料理 羽衣のおせち」

      ▲新横浜プリンスホテル公式Webサイトより「日本料理 羽衣のおせち」

    関東のおせちは、川魚の甘露煮や練り物、玉子料理が目を引きます。

    茨城県の「フナの甘露煮」や千葉県の「ハゼの甘露煮」は、じっくりと煮含めて骨まで柔らかく仕上げた、保存性の高い一品。

    埼玉県の「錦玉子」は、黄身と白身の2色が金銀を思わせることから、財を象徴する縁起ものとされています。

    東京都の伊達巻は、巻物の形が学業成就に通じるといわれ、今では全国のおせちに欠かせない存在になりました。

    神奈川県の新横浜プリンスホテルが手がける日本料理「羽衣」のおせちにも、伊達巻が華やかな料理とともに詰められています。

  4. 中部

    4 ニシンや寒天・独自の祝い魚

    • ニシンの卵である数の子

      ▲PIXTAより「ニシンの卵である数の子」

    日本海と山々に育まれた中部地方では、保存の知恵を生かした料理が受け継がれています。

    新潟県の「ニシンのこうじ漬け」は、身欠きニシンと野菜を麹に漬け込んだ冬の常備菜。富山県の「べっこう」は、寒天でとじた郷土料理です。

    石川県では頭と尾を残したまま蒸し上げる「タイの唐蒸し」が、長野県では「長いもようかん」が、祝いの膳を彩ります。

    静岡県の一部で正月魚とされる「ブダイの煮物」など、土地ならではの祝い魚が並ぶのも、この地方ならではです。

  5. 近畿

    5 根菜・干物・加工品を生かした伝統的煮物や和え物

    • びわ湖大津プリンスホテル公式Webサイトより「おせち料理」

      ▲びわ湖大津プリンスホテル公式Webサイトより「おせち料理」

    海から離れた土地も多い近畿地方では、干物や乾物、根菜を生かした料理が発展しました。

    京都府の「棒ダラの煮物」は、干した鱈を時間をかけて戻し、じっくりと炊き上げた代表的な一品です。

    滋賀県の「赤こんにゃく煮」、奈良県の「酢ごぼう」、三重県の「煮なます」など、根菜や加工品を用いた煮物・和え物が食卓に並びます。

    大阪府では、三が日のあいだは箸をつけず、めでたさを目で味わう「にらみ鯛」が、新年の祝いの象徴として受け継がれています。

  6. 中国・四国

    6 瀬戸内・太平洋の魚介類や特産野菜

    • グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「プレミアムおせち 西洋料理の段」

      ▲グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「プレミアムおせち 西洋料理の段」

    穏やかな瀬戸内海と、太平洋に面した中国・四国地方。海の幸と特産の野菜が、おせちを彩ります。

    広島県の「くわいの含め煮」は、大きな芽が出る姿から「芽が出る」に通じる、出世を願う縁起ものです。

    岡山県では黒豆と結び昆布、勝栗を合わせた煮物が、島根県ではアカガイの煮物が、山口県ではふぐ刺しが正月の食卓にのぼります。

    四国でも、高知県の「サバの姿寿司」や愛媛県の「緋のかぶら漬け」、香川県の「目刺しの昆布巻」など、土地の恵みを生かした料理が受け継がれています。

    グランドプリンスホテル広島のプレミアムおせちでも、広島県産の牡蠣や瀬戸内六穀豚など、地元の食材を使った料理が西洋料理の段を彩ります。

  7. 九州・沖縄

    7 鍋料理・出世魚・豚肉・特産野菜

    • 煮しめや練り物を詰めた重箱

      ▲PIXTAより「煮しめや練り物を詰めた重箱」

    温暖な九州・沖縄では、食卓を囲む鍋料理や、出世魚のぶりが新年の主役になります。

    福岡県の「ブリの照焼き」は、成長とともに名前が変わる出世魚にあやかった一品。佐賀県では高級魚アラ(クエ)の鍋が、祝いの席を華やかにします。

    熊本県の「辛子れんこん」や宮崎県の「きんかん煮」、鹿児島県の「豚なんこつ煮」など、特産の野菜や豚肉を使った料理も豊富です。

    沖縄県では、子孫繁栄を願う「田芋田楽(ターンムディンガク)」が、祝いの膳に欠かせません。

ホテルのおせち

ホテルが販売しているおせちの特徴

  1. レストランの技を重箱に

    1 ホテルでおせちが提供されている理由

    • 東京プリンスホテル公式Webサイトより「西洋料理のおせち」

      ▲東京プリンスホテル公式Webサイトより「西洋料理のおせち」

    • 東京プリンスホテル公式Webサイトより「中国料理のおせち」

      ▲東京プリンスホテル公式Webサイトより「中国料理のおせち」

    ホテルのレストランには、日本料理・西洋料理・中国料理、それぞれを専門とする料理人が在籍しています。

    多彩なジャンルの調理技術と、大量の食材を衛生的に扱える厨房設備。この2つがそろっているからこそ、幅広い品数を美しく詰めたおせちが形になります。

    こうした強みを生かし、多くのホテルが年末年始にレストランの味を重箱に詰めて届けるようになりました。

    ご自宅にいながらホテルの味を楽しめることから、帰省や来客の多い年始の食卓にも選ばれています。

  2. 洋の一品が並ぶお重

    2 和洋折衷のおせちが人気

    • グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「和洋三段 生おせち」

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「和洋三段 生おせち」

    ホテルのおせちは、レストランのシェフが腕をふるってつくるため、和洋折衷や和洋中のお重が中心です。

    伝統的な祝い肴とともに、ローストビーフやテリーヌ、オマール海老といった洋の一品が並びます。

    ワインやシャンパンに合わせやすく、世代を問わず楽しめるのも魅力。

    和食が続くお正月に変化をつけたい方にも選ばれています。

  3. 素材と手間を惜しまない特別感

    3 伊勢海老や鮑など高級食材を贅沢に使用

    • 新横浜プリンスホテル公式Webサイトより「伊勢海老や鮑を盛り込んだ羽衣のおせち」

      ▲新横浜プリンスホテル公式Webサイトより「伊勢海老や鮑を盛り込んだ羽衣のおせち」

    ホテルのおせちの魅力のひとつが、華やかな食材を惜しみなく使っていることです。

    伊勢海老や鮑、ローストビーフといった食材が重箱を彩り、ふたを開けた瞬間から新年らしい特別感を味わえます。

    いずれもホテルの厨房で少量ずつ丁寧に仕上げられた品ばかり。素材選びから味つけ、盛り付けまで手間を惜しまないからこそ、ホテルならではの上質な味わいが生まれます。

    年に一度の祝い膳だからこそ、こだわりの詰まったおせちで贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

    ※内容は商品・年度により異なります。詳しくは各ホテルの公式Webサイトをご確認ください。

  4. 味をつくるのは料理人

    4 一流のシェフが監修するおせちは絶品

    • グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「プレミアムおせちの西洋料理を監修する料理長」

      ▲グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「プレミアムおせちの西洋料理を監修する料理長」

    ホテルのおせちの一番の魅力は、その味をつくる料理人にあります。

    レストランで腕をふるう総料理長やシェフが監修し、冷めてからおいしく感じられるよう、味つけや火入れを一品ずつ調整しています。

    盛り付けにもレストランの美意識が息づき、重箱を開けた瞬間の華やかさは格別。

    1年の始まりにふさわしい、特別な祝い膳を楽しめます。

おせちとホテルに関するよくある質問

  1. 料亭・百貨店のおせちとの違い

    1 Q.ホテルのおせちと一般的な料亭・百貨店のおせちの違いは何ですか?

    • グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「和洋中の料理を詰めたプレミアムおせち」

      ▲グランドプリンスホテル広島公式Webサイトより「和洋中の料理を詰めたプレミアムおせち」

    ホテルのおせちは、伝統的な和風のお重だけでなく、西洋料理(フレンチ・イタリアン)や中国料理を取り入れた「和洋折衷」「和洋中」の重箱が充実しているのが最大の特徴です。

    シェフ特製のローストビーフやフォアグラ、テリーヌなど、ワインやシャンパンにも合うモダンなメニューが多く、世代を問わず楽しめます。

  2. 予約開始と完売の時期

    2 Q.ホテルのおせちはいつ頃から予約開始・売り切れになりますか?

    • 1月のカレンダーとおせち

      ▲PIXTAより「1月のカレンダーとおせち」

    多くのホテルでは、9月上旬〜10月頃から予約の受付がスタートします。

    人気の数量限定重や有名シェフ監修のおせちは、10月中〜11月上旬には完売してしまうケースも多いため、早めのチェックがおすすめです。早期購入の特典として、早期割引「早割」を活用できるケースもあります。

    ※受付期間・特典は商品・年度により異なります。詳しくは各ホテルの公式Webサイトをご確認ください。

  3. おせちを食べるタイミング

    3 Q.おせち料理は「いつ」食べるのが正解ですか?

    • 家族で囲むお正月の食卓

      ▲PIXTAより「家族で囲むお正月の食卓」

    一般的には元日(1月1日の朝)に家族で年神様(としがみさま)をお迎えし、お祝いしながら食べるのが伝統です。

    ただし、北海道や東北など一部の地域では「大晦日の夜」から食べ始める風習もあります。

    近年では、ご家庭のライフスタイルに合わせて大晦日や元日の夜に食べることも増えています。

  4. 重箱の段ごとの詰め方

    4 Q.重箱のおせち料理は、どこ(どの段)に何を入れる決まりがありますか?

    • びわ湖大津プリンスホテル公式Webサイトより「三段重おせち」

      ▲びわ湖大津プリンスホテル公式Webサイトより「三段重おせち」

    正式な四段重(与の重)の場合、以下のような役割分担があります。

    一の重:祝い肴(黒豆、数の子、田作りなど)・口取り(伊達巻、栗金団など)
    二の重:焼き物(海老、ぶり、鯛など縁起の良い海の幸)
    三の重:煮物(筑前煮、れんこん、里芋など山の幸)
    与(四)の重:酢の物・あえもの(紅白なます、ごぼうなど)

  5. 祝い肴三種とは

    5 Q.おせちの「祝い肴三種(いわいざかなさんしゅ)」とは何ですか?

    • 金銀の梅皿に盛り付けた祝い肴三種

      ▲PIXTAより「金銀の梅皿に盛り付けた祝い肴三種」

    祝いの席に欠かせない、おせちの基本となる3つの料理のことです。関東と関西で内容が少し異なります。

    関東:黒豆・数の子・田作り(ごまめ)
    関西:黒豆・数の子・たたきごぼう

まとめ

プリンスホテルのおせちで贅沢なお正月のひと時を

古来から、1年の幸福を願うものだったおせち料理。

その伝統的な意味を大切に守りつつ、ホテルの美食として昇華させたホテルメイドのおせちは、新年を祝うのにふさわしい逸品です。

テイクアウトして家族団らんのひと時を彩るもよし、優雅なホテルステイをさらに贅沢なものにするもよし。

格式あるホテルの「おもてなし」が、新年をより輝かしく、幸多きものにしてくれるはずです。

  • おせちの基礎知識
  • 地域で異なるおせち
  • ホテルのおせち
  • Q&A
  • ※写真はイメージです。実際の内容と異なる場合がございます。
  • ※掲載内容は変更になる場合がございます。

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